５歳児最後の保育参加。
今回は「日南かるた」を使って、普段遊びの中に取り入れている『かるた遊び』を主にして活動に参加していただきました。
３グループに分かれ対戦！それぞれ気合い十分で勝負に挑みながら真剣なまなざし！！「よっしゃ～！」「あ～！！」と親子で大盛り上がりでしたね♪文字を形で覚えている子ども、すらすらと読める子ども、書ける子どもとそれぞれですが、『文字』に興味を持っているので、日常の遊びや会話の中で十分に学んでいるのだとつくづく実感しました。
その後、普段のコーナー遊びに『お手前』を加え、グループごとに順番でお点前の披露を行いました。４月から毎月行ってきたお茶の日。最初はお抹茶が苦くて残していた子どもたちも、回を重ねるごとにそのおいしさがわかるようになってくると、「今日はお茶の日よね？」と楽しみにしている子もいました。
お点前は　➀日本には茶道があることを知ってほしいこと
　　　　　➁「おもてなし」の気持ちを育んでほしいこと
　　　　　➂２０分以上静かに心落ち着かせて過ごす時間を設けること
を目的として行ってきました。園なりの作法ではありますが、歩く、座る、お茶を出す、立つなどの一連の作法や言葉を確かめながら、身につけてきたので、一年間の集大成として、子どもたちがお家の方にお点前を披露することができ、とても嬉しかったことと思います。

～★陶芸教室の作品披露★～
親子遠足で行った陶芸の作品が出来上がったので、保育参加後にみんなで披露しました。新聞紙から出てくる作品を見て、「うわ～」と言う歓声が上がり、一つ一つ手にとって眺めました。お皿やコップ、手形や表札など、どれもいい色合いで素敵な作品に仕上がっていました♪親子で作った作品、いつまでも記念になりますように。