昔ながらの☆そうめん流し☆【にじ色の海】

七月七日、七夕の日。
織姫様と彦星様が一年に一度出会えるといわれるロマンティックな日。
七夕には、天の川にみたてた「そうめん」を食べる風習がありますが、そうめんの原型となった「索餅」が、平安時代に七夕の儀式でお供えされたことにちなみます。そこで、七夕の行事食を思い切り楽しんでみよう!と、そうめん流しをしました。
前日は豪雨でどうなることかと心配していましたが、曇り空でしたが雨に降られず、軒下でクラスごとに実施できました。
まずは、おにぎり作り🍙
本来であれば、羽釜でご飯を炊く予定でしたが、天候不良のためランチ室で炊飯してもらい、おにぎりを握りました。4・5歳児さんは今年3度目のおにぎり作りなので、ラップにご飯をついでもらって、とても上手なおにぎりができました。今回は3歳児さんも挑戦しました!「あつい~」と言いながらも、自分の食べるおにぎりをギュッギュとにぎることができましたね。
次は、昔ながらの本物の竹の水路でのそうめん流し
竹の水路をそうめんが流れてくると、「わぁ!きたきた~!」「とれたよ~」「あ~、流れていった・・・」など、一喜一憂しながら楽しんでいました。流れてくるのは、そうめん、キャンディチーズ、巨峰、トマト、ゼリーなど。うまくつかめた子、取り逃がしてしまって残念そうな子などいろいろでしたが、こども達は目をキラキラ輝かせながら、竹の水路を眺めていましたね☆さすがに、まぁるいブドウやチーズをお箸で掴むのは難しく、思わず手が出ちゃう子も(*^^*)それも、また可愛らしく微笑ましかったです。2歳児さんも流れてくるそうめんを不思議そうに眺めていましたが、上手にフォークでそうめんをひっかけて食べることができました。
本物の大きな竹でのそうめん流しは、やはり風流がありますね。お天気は良くありませんでしたが、みんなの楽しそうな声が天まで届いたと思います。みんなの可愛いお願い事、叶いますように☆彡