できた!立派な稲穂🌾【にじ色の海】

今年も“バケツ稲作り”に挑戦。
5月・・・まずは、床土(とこつち)作りをし、種もみに水分を吸収させるために、カップに種もみを入れ水に浸します。
うみ組(4・5歳児)さんのお部屋で、種もみの芽出しの状態を観察。じーっと容器の中をのぞき込んだり、虫めがねで拡大してみたりしながら、「丸いね~、お豆みたいだね~。」とお話ししながら観察しました。10日ほどたつと芽がたくさん出てきたので、バケツに土作りをして、苗をバケツに植えました。土に水を入れ、ドロドロになった感触を手でたしかめながらの作業に、ワクワク笑顔の子どもたちです(^-^)どう大きくなるのか、子どもたちの頭の中は、楽しみがいっぱいだったことでしょう。

雨の日も暑い日も稲はすくすくとのびていきます。玄関近くにバケツを置き、毎日観察を続けました。

9月・・・バケツの水を抜く「落水」を行い、いよいよ稲刈り!
自分のバケツで元気よく育った稲穂にはさみを入れ、収穫しました。バケツ稲なので、少量ではありますが、黄金色に育った立派な稲穂でしたよ。

色々な学びから生きる力が育まれるといいです!