3歳児保育参加【四季の森】

11月6日(金)にぱんだ組(3歳児)の保育参加がありました。木育実践研究者の先生方をお迎えし「みやざき木育プログラム」の実践を行いました。まず最初に、「樹と木の話」や「森と水」のお話を聞き、「木は生き物」「木と水はお友だち」など木の命の大切さについて学びました。次にSTEP1の作業として、「ふれあう、楽しむ」をねらいに「木で作る表現活動」を楽しみました。飫肥杉ペンダント「森のしずく」を紙やすりで丁寧に削る作業です。誰にどんな想いで作るのか考えながら進めました。会場は地域サポーターの方に補助していただいたり、お話をしたりしながらの作業で、和やかな空間となりました。
自分で作り上げた物は愛おしい感情が芽生えるものです。この木育活動を通して、物を大切にする気持ちが育まれることを願っています。