にじ色の海こども園

笑顔でやさしく しっかり抱いて
ゆっくりおろして あるかせよ (保育理念)

そこには、
野生でない自然がある。
温室でない培養がある。
放任でない自由がある。
抑圧でない管理があり、
強要でない期待がある。
倉橋惣三

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太平洋を望む七色に変わる豊かな海で
それぞれの色を持つ魚たち
みんなちがって みんないい

 外へ外へ
外へ外へと飛び出し、異年齢の子どもたちが遊びの中で自然にふれあっています。小さい子をそっとお世話する年長児。上の子にあこがれ大きく成長していく年少児。保育者は、そんな子ども達の姿を見守りながら、優しく語りかけています。
「強要」でも「自由気まま」でもない環境を作り子ども達の自主性を育むこども園、地域に根ざしたこども園を目指しています。

新園舎「海のみえる家」

平成27年4月に完成した新園舎は「海のみえる家」と名付けられその名の通り屋上に上がると外浦港が一望できます。屋上には灯台や救命浮環が、室内には舵型天井ライトがあり、海にまつわる物がたくさんあります。
屋根裏部屋にいるようなロフトは子ども達のお気に入りの場所です。
木の温もりを感じ、優しい光に包まれ、穏やかに流れゆく時間の中で過ごしています。