きこりの森&冒険の森へ【にじ色の海】

5歳児さんが、あがた幼稚園の裏山の「きこりの森(命の森)」&「冒険の森」へバスに乗って出かけました。
大きくなった森について、最初に見えたのは、シンボルツリーのツリーハウス🏠高い場所にあるため、ちょっと怖い子もいたようですが、眺めは最高です!子どもたちは、きこりの森(※1)を歩きながら、虫を探したり・・・眺めを楽しんだり・・・目的の冒険の森(※2)を目指しました。
冒険の森へあがると、日南市街が眼下に広がり、「ヤッホー、ヤッホー」と連呼していた子どもたち。タイヤのブランコやそり滑り、丸太わたりなど、木製の手作りアスレティックで思い思いに遊びました。興奮マックスの子どもたちで、園までのバスの中では、眠りにつく子もいました。森の中で遊ぶ活動は無限大です。五感をフル活用して楽しんでいきたいと思います。

(※1)「きこりの森」は、杉が伐採されたあとの山に、数百本の木の苗をあがた幼稚園の親子や地域の方と一緒に植えた新しい森です。クヌギ、紅葉、桜、あじさい、つつじ・・・等様々な木々が今年の春には芽吹きました。鳥のさえずりが響き、昆虫が飛び交い、将来緑をたたえる大きな命の森に成長していくことでしょう。
(※2)「冒険の森」は、あがた幼稚園から約300m裏山に登った場所にある、わくわく感いっぱいの森です。保護者の手作りによる木製アスレチック遊具で心ゆくまで遊んだり、森を駆け抜ける姿はまさに冒険王のようにたくましさを感じます。ふるさとを見下ろす光景は子どもの原風景としていつまでも心に残ることでしょう。