おもちペッタン【四季の森】


1月7日(金)に年長児さんが、昔ながらの道具を使って餅つきをしました。朝から待ち遠しい様子の子どもたちは準備をしている先生に「いつ始まるの?」「手伝いある?」と積極的にお手伝いしてくれました。エリザベスクラブの地域の方々が釜に火をつけ、もち米を蒸してくださいました。もち米が蒸し上がると、いよいよ餅つきのスタートです。「よいしょ、よいしょ」「1.2!1.2!!」と掛け声に合わせて、杵をタイミングよく動かしていました。お餅がつきあがると、自分の分のお餅を丸めました。お餅は、あんこ・きな粉・さとねりの黒砂糖・さとう醤油の4種類を味わいました。つき立てのお餅の美味しさは、きっと忘れないことでしょう。おかわりの声がたくさん聞かれました。杵でついたお餅はやはり粘りが違いますね。
もち米が蒸し上がった時の香り、もち米が餅に変わっていく様子、餅を丸める際の柔らかい感触など「食」に関わる貴重な体験ができました。また、お餅つきを通して季節を味わうこともできたのではないかと思います。