トントンかなづち【四季の森】

木育の「木」にちなんで毎週「木曜日」に年長児さんが午後の時間を利用して木育活動を開始しました。「木工教室」第1回目はのこぎり・金(木)づち・きりを使用し、舟を作成しました。金づちは、面白く「トントン、トントン♪」とリズムよく釘を打ち込んでいました。「家でもするよ」「おじいちゃんとしたことあるよ!」という普段の子どもたちの様子が伺えたことも大事な収穫となりました。第2回目は「鉛筆立て」作りに挑戦しました。木の幅が小さいので釘を打つ作業に集中する子どもたち。子どもたちは木育活動にとても積極的で木工教室を楽しみにしています。今は、金づちやのこぎりの使い方を教わりながら、製作する楽しさを味わっています。真心こめて作った作品を、とても大切に飾っています。自分の物を大切にする気持ちが育まれ、そこから「物を大切にする心」が育っていくと嬉しいです。