防災教室【四季の森】

防災教室を行いました。1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災や2011年3月11日に発生した東北大震災、そして2014年1月1日に発生した石川県能登半島地震。災害や防災について考える貴重な機会となりました。まずはいろんな災害を知って災害に対する心構えや知識、備えが重要となります。今回、能登半島地震の写真や動画を大型スクリーンで見たり、どうしたら自分の身を守れるかみんなで考えたり、命の大切さを真剣な表情で聞いていました。その後、非常持ち出し袋の中に何が入っているかを見て、実際に非常食を試食しました。試食した「五目ご飯」はお湯で15分と簡単にでき、子どもたちも普段の食事と変わらない食事に驚いていました。これからも緊急時に対応できるように訓練を行い、飲料水や食料の備蓄等に努めたいと思います。ご自宅でもぜひ、非常持ち出しの準備や備蓄ができているか確認されてみてはいかがでしょう。