泳げ!かつおのぼり!【にじ色の海】

園庭に【かつおのぼり】【こいのぼり】を子どもたちと一緒に揚げました。
こいのぼりやかつおのぼりを園庭に広げて、先生やお友だちと一緒に1匹ずつロープにつけていく作業をしていくと、「どうやってつけると?」「かつおのぼり大きい!」とわくわくした様子でかつおのぼりを触っていました。全部付け終わって空にあがっていくと、子どもたちは目を輝かせて、「すごーい!」「大きい!」と大歓声をあげて、空に揚がったかつおのぼりを触ろうと手を伸ばしたり、優雅に泳いでいるかつおのぼりを嬉しそうに見上げていました★
かつおのぼりが揚がっている姿をみて、まねしたくなった子どもたち。平均台の上に一列に寝転がっている姿はかつおのぼりのようで、子どもたちの発想に思わず笑顔が溢れた時間でした!!

これからよろしくね♥【にじ色の海】

✿ご入園おめでとうございます✿
新しいお友だちを迎え、今年度もスタート!!昨年度の途中入園のお友だちも一緒に入園式を執り行いました。
新しいお友だち、新しいクラス、新しい先生・・・大丈夫かな?保護者の皆さまもドキドキの始まりだったことと思います。しかし、子どもたちはお友だちと遊んだり、先生とお話ししたり、心と心が繋がって笑顔いっぱいになっています。
異年齢での活動も虫探しや砂遊び、中には、小さいお友だちをトロッコに乗せて散歩したりして触れ合いも広がっています。
これから一年、身近な日常の生活体験の中で、優しさや思いやりの心を育み、目上の子は“自分が役立つ”ことの喜びを感じ≪やる気、責任≫を覚え、自分で考える≪自主性≫を身に付けていくと思います。
あたたかくあたたかく見守っていきたいと思います。

✿卒園おめでとう✿【にじ色の海】

3月18日、卒園式が行われました。
今年は15名のにじっ子が巣立っていきました。たくさんのことに興味を持って挑戦してきた子どもたちです。それぞれの活動での子どもたちの笑顔は最高です!今年度も、コロナ禍ではありましたが、子どもたちの活動は、例年通り充実したものであったと思います。この園で経験したことを、今から先の生活に繋げていってくれることでしょう。
卒園式では、子どもたち一人一人、しっかりと証書を受け取り、こども園での思い出を自分の言葉で伝えてくれました。歌では想いのこもった歌を歌ってくれた子どもたちです。スライドショーでは自分たちの園での様子を振り返ることができていたようで、静かに見入っていた子どもたちでした。卒園は旅立ちの一歩です。大きな夢に向かって、はばたいてくれることを期待します。
卒園後も登園する子が多いようですので、のんびりと園生活を最後まで楽しんでもらいたいと思います。
保護者の皆さま、地域の皆さま、登降園時に声をかけてくださったり、様々な行事の中で応援やご協力してくださったり、5歳児かもめ組さんを温かく見守っていただきありがとうございました。今後も小学校での子どもたちの活躍を見ていただいたり、登下校時に引き続き見守っていただけるとありがたいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。

かもめぐみのみなさん  卒園おめでとう

お別れ会&お別れビュッフェ【にじ色の海】

卒園式の前日「お別れ会・お別れビュッフェランチ」をいただきました。
お別れ会では、「にじ」をみんなで歌い、その後0~4歳児さんから手作りマグネット(子どもたちが一生懸命作っていました!)と想い出の写真をプレゼントしました。5歳児さんはとても嬉しそうに写真を眺めていました。3・4歳児さん・・・途中寂しくなり涙をする子も見られました。今までたくさん遊んでくれたお兄さん・お姉さんとのお別れが子どもたちも寂しくなったんでしょうね・・・。5歳児のお友だちにハグをしてもらい子どもたちも嬉しそうにしていました。
その後、5歳児さんのリクエストメニューのごちそうがランチルームに並べられ、お別れビュッフェをいただきました。見ているだけでもお腹いっぱい♬自分で自分の好きなものを、自分の食べられる量だけお皿にいれて、異年齢でテーブルに座り「おいしいね!」「これ、おかわりしよう~」とお友だちとの会話も楽しみがら、ニコニコ笑顔の子どもたちでした♪特に大好きなラーメンや唐揚げは大人気ですぐに売り切れましたよ★ポテトもたーくさん食べていた子どもたちです。
~食べることは生きること~ ランチの時間がこれからも楽しい時間でありますように💛

ワクワク♥お別れ遠足へ【にじ色の海】

3月10日、お別れ遠足に行きました。天候にも恵まれ、絶好の遠足日和になりました。
3・4・5歳児(にじ組・うみ組)さんは電車に乗って『こどもの国』へ行きました。初めて電車に乗る子どももいたようで、電車に乗ると大興奮の様子でした。外を見るたびに「あそこ行ったことある!」「海がみえてきたね~」と話していました。また、「あと何回でつく?」と駅の数を数えていた子どもたちもいました。駅が近づくにつれて、ワクワクが溢れていた子どもたち!『こどもの国』へ到着すると、アスレチック広場で楽しむ姿が見られました。長いすべり台は大人気で、滑るたびに「あ~ぁ~!!」と絶叫しながらも笑顔で滑ってきていました。怖い・・・から楽しい!に変わると何度も滑っていた子どもたちです。また、ロープを渡ったり、丸太の上を上手に歩いたりとみんな活発に遊んでいるようでした。そして、待ちに待ったお弁当!お弁当のフタを開けるなり、「見て~!美味しそう!」といってはみんなで見せ合いをして美味しそうに食べていました。おやつタイムにはお腹いっぱいなはずの子どもたちも別腹のようでたくさん食べていました(*^_^*)帰りの電車は疲れて眠る子、相席になった方とお話を楽しむ子と様々でしたが、楽しいお別れ遠足になったようです。
0・1・2歳児(ぺんぎん組)さんは、海沿いを散歩しました。2歳児さんは、行きも帰りも元気よく歩いて行き、新開公園でお弁当を食べ、いつもと違う雰囲気で食べることができ喜んでいました。また、1歳児さんも交代で歩いて行き、園に帰ってきてテラスで美味しそうにお弁当を食べていました。
愛情のこもった手作りお弁当♥子どもたちにとっては格別!「美味しい!」と言いながら食べていましたよ(^-^)

♪Happy Day♪【にじ色の海】

3月「Happy Day」(0.1.2歳児)が行われました。
Happy Day 当日、子どもたちはちょっぴり緊張気味の様子でしたが、お家の方と一緒に過ごせて笑顔がたくさん見られました。
サークルタイムでは普段歌っている「ちょうちょ」や「うれしいひな祭り」・「朝の歌」を歌いました。恥ずかしさもありましたが、一生懸命に言葉を口に出して歌う姿が見られました。
スライドショーでは、4月からの子どもたちの様子を見て頂きました。たくさんの事を園で経験し大きく成長した姿をお家の方に見て頂けたことと思います。子どもたちも自分お友だちが写ると指をさしたり名前を呼んだりしていました。
園の職員の出し物「5つのメロンパン」のペープサートや「おうちはどこかな?」のパネルシアターは、お家の方も子どもたちもみんな笑顔で見ていましたね。中には、メロンパンが4つ、3つ、2つ・・・と数えていた子どもたちもいて驚きました。数にも少しずつ興味・関心を持ってきている事に気づかされました。
おゆうぎでは、0.1歳児「コロンパッ」を踊りました。可愛い衣装に身を包み、座っているだけでも可愛かった0.1歳児の子どもたち。音楽が鳴ると手をあげたり足踏みしたりと、とても可愛かったです。2歳児「チャオチャオチャオ」では、元気いっぱい踊り出す姿が頼もしかったです。投げキッス~♥にはお家の方もメロメロになったのではないかと思います。
最後に、みんなでおもちゃのチャチャチャを歌ったり、鈴やタンバリンを鳴らしたりして楽しみました。リズムに合わせ、鈴やタンバリンの音がお部屋中に響いていました。
今回の「Happy Day」は子どもたちも安心して歌ったり踊ったりできて、笑顔や笑いの絶えない一日となりました。子どもたちのたくさんの成長を今後も楽しみにしていてくださいね。

クッキング~ロールケーキ編~【にじ色の海】

5歳児さん、本格的なロールケーキ作りをしました。
まず、ボールに入った卵をハンドミキサーで混ぜました。心配していたミキサー使いも難なくクリア。そこへお砂糖を2回に分けて入れ、ふんわりとするまでミキサーで泡立てました。次に、粉ふるいできめを細かくし空気を含ませた小麦粉を入れ、溶かしたバターと牛乳を入れました。まぜていくと、ふわふわになって子どもたちは、びっくり!焼きは、ランチの先生にお願いしました。
お昼から、オーブンで焼いた生地に、生クリームを薄く伸ばし、いちご・ミカン缶・キウィフルーツを並べ、ロール状に巻きました。出来上がったロールケーキは見るからに美味しそうで、たくさんおかわりをしていました。こどもたちの手さばきならお家でもできそうです。
今回の体験で、「お菓子作りは楽しい!」と感じたに違いありません。そして何よりもお友だちと食べるスイーツは、心も潤いますよね!

初出航へ【にじ色の海】

2月、にじ組さんが外浦港に出掛けました。
第23海徳丸の今年の初出航を見学するためです。お見送りの風景はこの時期の風物詩で、初出航の時は、岸壁と船を結ぶ色とりどりの紙テープが風に揺れ、汽笛が鳴り港を一周する姿は涙が出る程に感動します。子どもたちが貴重な体験をすることができました。
地域の全ての船舶の安全と大漁を願っています★

カツオの解体ショー【にじ色の海】

2月、カツオの解体ショーを開催しました。近海で獲れたカツオを、園児のお父様 (喜竜丸の船長)に捌いていただきました。この活動は、本園が行っている「海育」の一環で行ったものです。
はじめに、カツオについての豆知識。カツオは海の生き物であること。カツオ船や一本釣りの写真を見たり、「鰹」の漢字の由来や英語では何というのか(bonito)などを知ったりしました。カツオを捌き始められると、2歳児さんから「お魚かわいそう~」という声が上がりました。純粋な気持ちですよね。とても大切な気持ちです。カツオを捌く手順や技術が見事なことはいうまでもないのですが、その上で綺麗で丁寧にお刺身にされる様子を伺い、生きている物の命をいただくということは、丁寧に調理することでもあると学んだ気がしました。パックのお刺身では感じるのが難しい「命をいただくこと」を実感できたように思います。びっくりしたのは、子どもたちは、お刺身が大好きだったことです。子どもたちの質問(魚の餌はなんですか?答え:カタクチイワシ)にも優しく応えていただきました。
海育をつなぐ活動として、「海の生き物が住みやすい環境を作ることも大切だ」ということを理解し深めるために、「うみのまんまるえがお」の紙芝居を見てこの日の活動を終了しました。漁獲効率よりも資源を守ることを優先したこの伝統漁業は時代を超えて受け継がれてきた価値あるものです。海育・食育・SDGs・地域の産業や文化・・・自分たちの町に親しみを感じたり、興味を持ったりするような、様々な活動や取り組みをこれからも行っていきたいと思います。

うどん打ちに挑戦!【にじ色の海】

5歳児さん、園の職員による「うどん打ち」体験をしました。
まずは、うどんの生地の材料が小麦粉・塩・水であることや全工程のお話を聞きました。最初の作業は、水合わせをされた生地を粘土のように捏ねたり、ビニール袋に入れて足踏みをすること。どのグループも協力し合って楽しそうに作業を進めていました。暫く生地を寝かせる間(熟成)は、好きなうどんのメニューを発表しました。きつねうどん・えび天うどん・カレーうどん・肉うどん・・・と好みのメニューは様々でした。30分程寝かせた生地は、打ち粉を振って麺棒で薄く伸ばしていきます。生地は弾力があり、この作業はなかなか難しかったようです。薄くなった生地を屏風畳みにして包丁で切りました。細く切ることは難しかったですが、面白い作業だったようです。
おやつの時間に、自分たちで作ったうどんをいただきました。いつもより味わいは深かったことでしょう。
最高の食育、最上級のしあわせですね。